千歳市在宅医療・介護連携支援センター

イベント報告

【開催報告】7月4日、北ガス文化ホールが「対話の場」に

令和8年7月4日(土)、北ガス文化ホールで「たまゆきの演題発表会2026」(午前)と「ちとせの介護医療連携フォーラム2026」(午後)を開催し、165名にお越しいただきました。◆ 午前の部たまゆきの演題発表会2026演題発表テーマ「1UP!...
イベントのご案内

【受講料無料】「介護のしごと」を千歳で始めるチャンス!令和8年度 介護職員初任者研修の受講生募集がスタートします!

皆さん、こんにちは(^^)「未経験の自分に、いきなり現場で役立つ知識が身につくのかな?」「新しく介護の仕事に挑戦してみたいけれど、資格を取るのってお金がかかりそう……」そんな疑問や不安をお持ちの方、仕事をお探しの方にご案内です。千歳市内で毎...
イベント報告

【開催報告】映画上映会「わが家での最期を支える力」

皆様、こんにちは。千歳市在宅医療・介護連携支援センターです。令和8年5月23日(土)、恵庭市民会館 大ホールにて、恵庭市在宅医療介護連携支援センターとの共催で「令和8年度 在宅医療介護連携支援センター映画上映会」を開催しました。当日は240...
イベント報告

【研修報告】ACPって、終末期だけの話じゃなかった。— ACP実践コース① を開催しました

5月20日(水)、北ガス文化ホールにてちとせの介護医療連携カレッジ 2026「ACP実践コース①」を開催しました。

講師は、北海道家庭医療学センター 向陽台ファミリークリニックの鈴木 喬之 先生。介護士・ケアマネジャー・看護師・社会福祉士・保健師・行政職員など、異なる職種の33名が集まり、ACPについて一緒に考える時間となりました。

「ACPって、難しそう」と思っていませんか?

研修の冒頭、鈴木先生はこんな問いかけから始めました。

「口から食べられなくなったら胃瘻はどうしますか?」「心臓が止まったら蘇生しますか?」——ACPというと、こういった重い選択を迫られるイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。

でも今回の研修で見えてきたのは、それとはちょっと違うACPの姿でした。

ACPの本質は「その人を知ること」

ACPとは、将来の医療やケアについて本人・家族・支援者が繰り返し話し合い、本人の意思決定を支える取り組みです。治療の可否を決める作業ではなく、その人の価値観・生きがい・大切にしていることを共有する会話が核心にあります。

年齢や健康状態は関係ありません。むしろ元気なうちから、日常の中で少しずつ始めていくものです。

鈴木先生が紹介した出発点となる問いはシンプルです。

  • 「自分が楽しみにしていることって何ですか?」
  • 「生きがいってなんですか?」
  • 「これからのことで、一番気がかりなことは?」

ポジティブな問いから入ることで、自然な会話の流れの中でACPが始まります。

「日常の雑談が、ACPになる」

グループワークでは、多職種が混在したグループで活発な対話が生まれました。参加者から出た気づきの中で、特に印象的だったのはこんな言葉です。

「支援中の雑談の中からその人を知れる。それがACPにつながっていたんだ」
「1回15分の会話でも、多職種が集まると数時間分の情報になる。自分の知らないその人が見えてくる」
「価値観はひとつじゃない、という言葉が刺さりました」

職種が違えば、見えているものも違う。だからこそ、多職種で集まって情報を共有することに意味がある——そんな実感が、参加者の言葉の随所に滲んでいました。

カレッジで生まれる「つながり」

今回の研修で印象的だったのは、内容だけではありません。異なる事業所・異なる職種の人たちが同じテーブルで話し合う中で、「あ、あの施設の方とこんな話ができた」「こういう視点は持っていなかった」といった声が自然に生まれていました。

地域で働く仲間と顔の見える関係を築いていくこと。それ自体が、カレッジの大切な目的のひとつです。

アンケートでは、参加者全員(100%)が「参加目的に合致していた」と回答。「今後も継続して参加したい」「他のスタッフにも共有したい」という声も多く届きました。


次回のカレッジのご案内

📅 第2回:2026年6月24日(水)18:00〜19:30
テーマ:「なぜ噛む・嚥む? 咽込みのメカニズムと原因・観察のポイント」

嚥下や誤嚥に関わる基本的なメカニズムから、現場で役立つ観察のポイントまでを多職種で学びます。

千歳市内の介護・医療・福祉に関わる方であればどなたでも参加できます。「久しぶりに顔を合わせたい」「他の職種の方と話してみたい」という気持ちだけでも、ぜひお気軽にどうぞ。

お申込み・詳細は以下よりご確認ください。

📩 お問合せ:NPO法人 ちとせの介護医療連携の会
TEL:0123-49-3330 MAIL:chitose.renkeicenter@gmail.com


主催:千歳市在宅医療・介護連携支援センター ちとせの介護医療連携カレッジ 2026
※この情報はご自由に転載・共有いただけます。

イベントのご案内

【開催案内】7/14(火) ちとせのケア・カフェ in 市民病院|テーマ「あなたの仕事」

7月14日(火)17:45より、市立千歳市民病院を会場に「ちとせのケア・カフェin市民病院」を開催します。今回のテーマは「あなたの仕事」介護や障害福祉、医療の現場で日々働く私たちは、それぞれの職種の専門性を持ちながら、同じ利用者・患者さんに...
センターの取り組み

【6月24日開催の連携カレッジ】「なぜ咽る!?」を知れば、現場の「なんとなくおかしい」が確信に変わる

皆さん、こんにちは!2026年6月24日(水)、ちとせの介護医療連携カレッジ 「嚥下亭コース① なぜ咽る!? 嚥下のメカニズムと原因と観察のポイント」を開催します。皆さんは、食事介助やケアの現場で、こんな不安を感じたことはありませんか? 「...
センターの取り組み

【5月20日開催の連携カレッジ】ACPは日常の延長、何気ない会話から意思決定支援が始まる

皆さん、こんにちは!2026年5月20日(水)、ちとせの介護医療連携カレッジ 「その人らしい今と将来を支え、備えるACP実践コース①」を開催します。皆さんは、利用者さんや患者さんとの何気ない会話で、こんな言葉を耳にしたことはありませんか? ...
イベント報告

研修レポート「顔の見える関係が、支援をつなぐ力になる」〜本人・家族への支援と地域連携〜

3月18日(木)に、ちとせの介護医療連携カレッジ 多様化する地域連携の実践コース④「本人・家族への支援と地域連携〜顔の見える関係づくり〜」を開催しました。今回の講師は、社会福祉法人せらぴ 千歳地域生活支援センター センター長 奥貫 あい子 ...
イベントのご案内

いよいよ来週3月10日開催!ちとせのケア・カフェin市民病院

3/10は、ちょっと「自分の仕事」を振り返る夜にしませんか?みなさん、こんにちは。「毎日バタバタと過ぎていくけれど、そういえば最近、ゆっくり誰かと仕事の話をしたかな?」 ふと、そんな風に思うことはありませんか?今、千歳で密かに、でも着実に注...
イベント報告

研修レポート「誰もが自分らしく暮らせる街へ!神経難病ケアを学ぶ」

2月18日に、ちとせの介護医療連携カレッジ これからの在宅ケアコース④「神経難病と在宅ケア~顔の見える関係づくり~」を実施しました。今回の研修では、パーキンソン病やALS(筋萎縮性側索硬化症)といった、完治が難しいとされる「神経難病」 がテ...