【介護保険最新情報 VOL.1460解説】最大月給1.5万円増!緊急賃上げ支援の鍵は「ケアプランデータ連携システム」!導入支援策まとめ

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こんにちは。介護事業所の経営者・管理者の皆様に、令和8年度の報酬改定を待たずして実施される**「緊急的な賃上げ支援」と、その受給要件に関わる「DX化支援策」**の最新情報をお届けします。

今回の政府の補正予算では、人材確保を目的とした強力な支援策が打ち出されています。

1. 月額最大1.5万円の賃上げ支援がスタート

他産業との賃金格差を埋めるため、令和8年度の報酬改定に先立ち、緊急の賃上げ支援が実施されます。

  • 幅広い賃上げ支援: 月額1.0万円相当
  • 上乗せ支援: 生産性向上や協働化に取り組む事業所に月額0.5万円相当をプラス

合計で月額1.5万円相当の賃上げ支援となりますが、この「上乗せ分(0.5万円)」を受け取るためには重要な要件があります。

2. 「上乗せ」の必須要件はデータ連携システムへの加入

訪問・通所系サービスがこの上乗せ支援を受けるには、「ケアプランデータ連携システム」への加入が要件とされました。

「まだ導入していない……」という事業所様もご安心ください。申請時に加入を誓約すれば要件を満たしたとみなされます(実績報告時までに加入を完了すればOKです)。また、このシステムは将来的に「介護情報基盤」へ統合される方針のため、今のうちに体制を整えておくことが有効です。

3. 今なら「1年間無料」&「導入費助成」のダブル支援

導入をためらっている事業所様向けに、強力なサポートが用意されています。

  • フリーパスキャンペーン(利用料無料): 通常21,000円(年)のライセンス料が1年間無料になります。令和8年度中も引き続き無料で利用できる見込みです。
  • 導入経費の助成金: 端末の設定(接続サポート等)や、カードリーダーの購入費用が助成されます。
    • 訪問・通所・短期滞在系: 最大6.4万円まで
    • 居住・入所系: 最大5.5万円まで

さらに、介護情報基盤とケアプランデータ連携システムの接続サポートを一体的に受ける場合、その費用も助成の対象となります。

4. 申請期限に注意!

助成金の申請受付は、令和8年3月13日までの予定となっています。

期限を過ぎると、せっかくの助成が受けられなくなる可能性があるため、早期のお申し込みをおすすめします。

まとめ:管理者が今すべきこと

今回の賃上げ支援は、人材流出を防ぐための非常に重要な施策です。

  1. ケアプランデータ連携システムへの加入を検討(未加入なら誓約書で対応)
  2. フリーパスキャンペーンを活用して、コストゼロで利用開始
  3. 令和8年3月13日までに導入支援助成金を申請

「紙からデジタルへ」の移行は、職員の業務負担軽減にもつながります。この機会に、賃上げと業務効率化をセットで進めていきましょう!

出典・詳細: 介護保険最新情報 Vol.1460(厚生労働省)

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