2025年8月5日(火)、ちとせの介護医療連携の会主催の「第4回 ケアマネジャー試験対策Web講座」が開催されました。今回は向陽台区地域包括支援センターの吉田肇が講師を務め、前回に引き続き受験生のために深く実践的な内容で展開されました。
今回の講座のポイント
1.介護予防サービス事業
はじめに、「介護予防サービス事業」の種類や対象、地域支援事業について分かりやすく整理。
・事業の種類と対象の記憶が重要
・「地域支援事業」の把握が得点アップの鍵
・任意事業よりも必須事業を重点的に学習
知識定着のため実際の出題傾向を示した問題演習を行い、
「押しつけや断定的記述のほとんどは誤答につながる」など、現場で使える“問題を解くコツ”も強調されました。
2.要介護認定
要介護認定の申請から認定の流れ、特定疾病に関する基礎知識をしっかり押さえるべきと解説。
・「要介護認定等基準時間」と実際の介護時間の違い
・主治医意見書や申請書などの実際的な手続き
認定調査・申請・調査の流れに関する具体的な設問演習により、受験生がつまづきやすいポイントを積極的に取り上げました。
3.関連する社会制度
生活保護、成年後見、障害者自立支援法など、ケアマネ業務で役立つ「社会制度の基礎」を整理。
特に生活保護と生活困窮者自立支援制度、成年後見制度の出題が多いため、
「実務で必要な範囲+試験頻出範囲」を短時間で効率良く学べる構成で進行。
「覚えるよりポイント理解を優先」とアドバイスがありました。
4.事例問題での総まとめ
最後に、現場を想定した事例問題(高齢者夫婦世帯やヤングケアラーを含む家族支援など)を用いて、
・福祉事務所や関係機関との連携
・適切な支援アプローチの選択
解答だけでなく「ミスリードにひっかからず、利用者本位で考える重要性」を再度強調。
受講生へのメッセージ・推奨学習法
-
苦手分野は「繰り返し学習」で自然と定着
-
1日5分、10分でも継続が鍵
-
過去問は5年分を3巡以上+8割得点を目指す
-
受験対策につながる、勉強に役立つサイトの活用も推奨
「正しい努力を続ければ必ず合格できる」という熱いメッセージで講座を締めくくりました。
ちとせの介護医療連携の会は、今後も地域のケアマネジャーの育成について力を入れてまいります。
試験までの間伴走支援を継続いたしますので一緒に頑張りましょう!



コメント