普段は別々の場所で会う機会も少ないですが、同じ時期に入職した目の前の利用者様と向き合い、支援している人たち。
「令和8年度 福祉のしごと合同入職式」は、そんな人たちが初めて顔を合わせる場として、今年初めての開催です。
品田副市長からのご祝辞では、千歳という地域で介護・障がい福祉の仕事を選んでくださったことへの感謝の言葉が贈られました。
高齢化が進む中、地域で暮らす方々の生活を支えるこの仕事は、なくてはならない存在。
だからこそ、皆さんに千歳で長く活躍し、地域の一員として、誇りを持って働いてほしい。
そんな力強く、温かくメッセージでした。

副市長のご祝辞のあと、先輩職員3名から新任職員へ「贈る言葉」の時間へ。
やさしい介護の松田さん、千歳いずみ学園の新川さん、医師の古泉先生。
それぞれの立場から、福祉・介護の仕事を選んだ皆様へ、難しい言葉や立派な話ではなく、少し先を歩く先輩として、同じ地域で働く仲間として温かいメッセージを届けてもらいました。
会場にいた新任職員の表情が、少しずつほぐれていくのが印象的でした。

式典後のケア・カフェでは、テーマ「事業所・地域でとりくんでみたいこと」をもとに、事業所も職種もバラバラのメンバーで自由に対話。気づけば全員、身を乗り出して話す場面もあり。
アンケートで最も多かったのは「今日出会った仲間と、また話したい」という気持ち。
「千歳のコミュニティが面白そうだと思った」という声も半数以上。
一方で「もっと他の人とも話してみたかった」という声も多く、地域の同期との時間を楽しんでいただけたようでした。

千歳には顔の見える関係をつくれる場がいくつもあります。
今年10月にはケア・バル、お酒を片手に、カジュアルに話せる多職種の交流の場。
若手・新任の方にはわかばの会。勉強会やイベント企画など、やってみたいことを形にできるコミュニティ。
毎月開催のちとせの介護医療連携カレッジ、不定期開催のケア・カフェや年1回のちとせ介護グランプリ(12月)も、職場の外の仲間と出会える場として続いています。
難しく考えなくていいです。「ちょっと顔を出してみようかな」くらいの気持ちで。
今回参加できなかった皆様、これから千歳で働く皆様へ。
この入職式は来年も開催予定です。
入職3年程度の方を対象にしていますので、ぜひ来年ご参加ください(^^)
職場の枠を越えて顔の見える関係をつくり、地域全体で人を育て、支え合っていく。
それが私たちの目指すまちづくり。
難しいことを言っているわけではなく、今日ここで起きたことがそのまま、その一歩です。
また、どこかの場所でお会いしましょう!
取材・ご協力いただいた皆様へ
登壇してくださった松田さん・新川さん・古泉先生、ファシリテーターの富永センター長、職員を送り出してくださった事業所の皆様、そして取材にお越しいただいたメディアコム・介護新聞・北海道新聞の皆様、地域の皆様のご助力に心よりお礼申し上げます。
ありがとうございました。
NPO法人とせの介護医療連携の会
福祉のしごと相談支援窓口 ちとせケアここ
TEL:0123-49-3330 URL:chitose-renkei.com/care-koko/



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