研修実施のご報告
5月15日(水)開催 連携カレッジ ちとせのチームケアコース①
「在宅ケアと地域連携」
~多職種が地域で支える関係づくり~
5月15日(水)開催 連携カレッジ ちとせのチームケアコース①
「在宅ケアと地域連携」
~多職種が地域で支える関係づくり~
5月15日北ガス文化ホールにて連携カレッジ ちとせのチームケアコース①
「在宅ケアと地域連携」~多職種が地域で支える関係づくり~を開催しました。
受講いただいた皆様ご参加ありがとうございました。
「在宅ケアと地域連携」~多職種が地域で支える関係づくり~を開催しました。
受講いただいた皆様ご参加ありがとうございました。
令和6年度初回となる今回の研修は、
医療法人北海道家庭医療学センター 向陽台ファミリークリニックの重原 良平先生より、
地域包括ケアシステムの構築と推進・有機的連携について講話をいただきました。
医療法人北海道家庭医療学センター 向陽台ファミリークリニックの重原 良平先生より、
地域包括ケアシステムの構築と推進・有機的連携について講話をいただきました。
【地域包括ケアシステムって?】
「地域包括ケアシステム」は、高齢者の尊厳保持と自立生活支援の目的のもと、可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体提供される体制の事ですが、今回の重原先生のお話から、地域によって特性が異なることや、システムを円滑に実行するためには顔の見える関係の構築や、上下関係なくお互いに意見を言い合える・相談できる体制が必要であるということや、対象者となる患者・利用者への良いケアだけではなく、援助者である自分や他職種も気持ちよくなれるような「三方よし」を心がけることが大事であること伺えました。
「地域包括ケアシステム」は、高齢者の尊厳保持と自立生活支援の目的のもと、可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体提供される体制の事ですが、今回の重原先生のお話から、地域によって特性が異なることや、システムを円滑に実行するためには顔の見える関係の構築や、上下関係なくお互いに意見を言い合える・相談できる体制が必要であるということや、対象者となる患者・利用者への良いケアだけではなく、援助者である自分や他職種も気持ちよくなれるような「三方よし」を心がけることが大事であること伺えました。
また、後段のグループワークでは、職種ごとにグループとなり前半での講義をもとに地域連携での自身の職種の強みや、他の職種から何を求められているのかをそれぞれ検討していただきました。
ちとせのチームケアコースでは今後も研修を通して個々の利用者・患者のケア・サポートをどのように多職種でアプローチしていくのか理解を深め、ちとせのチームアプローチの構築と円滑に支援を進めていくための方法を事例検討を通して考える研修を実施いたします。
次回は8月21日(水)に「ケアマネと地域連携」をテーマに開催を予定しております。
申込みは随時受け付けておりますので、皆様のお申し込みお待ちしております。
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