皆さん、こんにちは。
今回は、人口減少に伴う人材不足や高齢者の増加、そして多様なニーズへの対応について魅力的なイベントのご紹介です。
2025年までに、団塊の世代が75歳以上となり、高齢者の数が急増する見込みです。
厚生労働省の予測によれば、同年には介護業界で全国で32万人以上の人手不足が予測されており、
この状況が今後も深刻化し、業務負担が一層増えることが予測されます。
尽きることのない課題に直面しながらも、医療・介護業界の従事者の皆様も、利用者とその家族の幸福を追求し、昼夜を問わず支援を提供されていることと存じます。
しかし、現在の資源だけではこれらの課題を克服することは難しい時代がやってきています。
業務量が増加し、ニーズとサービスが多様化し、従事者自身のライフステージも変化している中で、多くの優秀な人材が業界から離れてしまっています。
この困難な状況を打破するために、機械やシステムに業務の一部を委ね、人間にしかできない重要な業務に集中することが求められています。そして、この変革の一環として、介護業界のDX化がすすめられています。
本研修「2025年の介護DX」は、利用者様とご家族のために貢献したいという熱意を形にするための一つの解決策です。皆様も未来への第一歩を踏み出してみませんか?
今回の研修は2部構成となっております。
参加要項は以下の通りです。
- 第一部「介護IT機器・ロボット展」:入退場自由で申し込みは不要です。
- 第二部「ケアプランデータ連携システム説明会」:申し込み用紙はチラシの裏面に記載されています。ファックスでお申し込みいただくか、QRコードをスキャンしてGoogleフォームでお申し込みいただけます。
介護業界の未来を共に考え、革新的な方法で課題に取り組む機会です。ぜひご参加いただき、介護業界の発展に貢献していただければと思います。
どうぞお見逃しなく。
詳細は当会HPにも公開しておりますので下記リンクからご確認ください。
【ちとせの介護医療連携の会 HP 2025年の介護DX特設ページ】
https://www.chitose-renkei.com/20231113kaigodx
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