8月23日に第3回目の相談援助・マネジメントコースを実施いたしました。
今回の研修では、医療法人社団いずみ会 北星病院 社会福祉士の水梨さんをお招きし、
多職種連携と情報収集について、グループワークを含めご講演いただきました。
情報収集について、新鮮な情報の収集と都度の情報のアップデートの必要性についてお話頂きグループワーク(ペアワーク)では、与えられた事例から、その人からどんな情報を聞き出すかを
個人ワークで考え、その後ペアで意見交換していただき、職種や立場によって聞き出す情報の違いを共有しました。
後半では実際に在宅で療養生活を送る方への支援について、他職種連携を活用した事例をもとにお話頂きました。
参加者アンケートからは、「他職種ごとに情報共有の際は相手に必要な情報を伝わる言葉で伝える必要性などを改めて考える良い機会となりました。」「職種により、立場やほしい情報の違いがより知ることができました。」「連携は相手を知ることでうまくいくなと改めて実感した」などのご感想を頂きました。
本研修では多職種連携に必要な相手のことを知る事(どんな情報を重要としているのか)や、面談の後のその先を見据えた支援の考え方と情報の収集の仕方、また都度行う情報のアップデートの重要性について学ぶことができました。
次回の相談援助・マネジメントコースでは、向陽台地域包括支援センターの吉田センター長より、会議の進め方をテーマにした研修を10月25日に開催予定です。
詳細等が整いましたらご案内させていただきます。
皆様のご参加をお待ちしております!
連携カレッジでは、通年の受講申込も受付中です!
詳細は【連携カレッジ紹介ページ】にてご確認いただけます。
申込は【連携カレッジ受講お申込みフォーム】からお願いいたします。
また、今年度から、無料アプリ「Chatwork(チャットワーク)」のグループチャットを利用して、受講生が気軽に講師陣や他受講生へ質問・相談したり、情報共有・発信、研修資料の共有、事務局からの受講案内等を行い、連携促進ツールとして活用していく仕組みも準備いたしました。
手軽に利用できる無料アプリですのでご登録いただければと思います。
【連携促進ツール「Chatwork」について】※当会ホームページに移動します
コメント