ホームページをご覧の皆様こんにちは。
本日は8月24日(火)に開催いたしました、連携ゼミナール 相談援助・マネジメントコース③~アセスメント~についてご報告いたします。
相談援助ではクライエントに関する情報収集として馴染み深い「アセスメント」ですが、
今回は市立千歳市民病院 地域医療連携課 医療相談係 係長/社会福祉士の菊地真一氏より
アセスメントの基本についてご解説いただきました。
クライエントを支援するためのPDCAサイクルはもちろん、情報収集に大切な
「妄想力」についてのポイントから、妄想力を養うための知識・経験の必要性など
グループワークを織り交ぜ、受講生と一緒に学ぶことが出来ました。
グループワークでは、アセスメントを行う際にクライエントに確認したい
アセスメント項目を個人ワークで考えていただき、その後グループで多職種で共有し
年齢や経験・職種の違いから様々な視点でのアセスメント項目を共有し妄想力をトレーニングしました。
受講後のアンケートからも、「経験や知識・職種の違いで様々な視点でクライエントをとらえることができた」「アセスメントでは、たくさんの引き出しを持つことが大事だと思った」などのご感想もいただきました。
次回の相談援助・マネジメントコースは10月19日に医療法人資生会 千歳病院認知症疾患医療センター 精神保健福祉士の作田直人氏より、「認知症高齢者と相談援助」をテーマに開催予定です。
詳細等が整いましたらHP等にてご連絡いたします。
今後ともよろしくお願いいたします。
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