「連携ゼミナール」嚥下亭(摂食・嚥下障害ケア)コース②~フィジカルアセスメント~実施報告

イベント報告

ホームページをご覧の皆様こんにちは・

本日は8月11日に開催いただきました、
連携ゼミナール 嚥下亭(摂食・嚥下障害ケア)コース②~フィジカルアセスメント~についてご報告したします。

今回の嚥下亭は、医療法人社団いずみ会 北星病院 言語聴覚士の兜谷 健太氏より言語聴覚士から診る嚥下障害についてご解説いただきました。

研修では、「ことば」と飲み込みに対するリハビリを行う言語聴覚士の働き、
なぜ、摂食・嚥下障害が起きるのか、原因となる病気や加齢に伴う機能低下についての解説、
摂食・嚥下障害の評価方法とリハビリテーションの方法や介護の現場で実際に活用できる
食事や食事介助で気を付けたいポイントについてわかりやすくご解説いただきました。

研修後段

開催後アンケートからは、「食事の場面での観察やリハビリの方法のポイントが理解できた。」「担当している利用者様への支援につなげることができそう」等のご感想もいただきました。

早期発見・早期治療が重要な摂食・嚥下障害について、基礎をしっかりと確認し、評価を知る事で利用者さんや患者さんへの気づきや、対応について得ることができる大変貴重な研修になりました。

次回の嚥下亭障害ケアコースは9月8日(水曜日)
嚙み合わせ・口腔ケアについての研修を予定指定おります。

皆様のご参加をお待ちしております。

 

 

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