皆さんこんにちは。
本日は看取り・終末期ケアコース⑦-看取りのケアマネジメントーの研修報告をさせていただきます。
今回の研修は居宅介護支援事業所ゆうしんかん 介護支援専門員 平井 貴子先生 小規模多機能型施設のりこハウス 介護支援専門員 高橋 いづみ先生をお招きし、コースの振り返り・終末期におけるケアマネージャーの視点についてご講演をいただきました。
講義の前段では本コースの一年間の振り返りを参加いただいた各職種の方々にインタビューや事例の紹介を交え再確認し、後段の看取りのケアマネジメントの講演ではチームでのケアが重要となる、看取り・終末期ケアにて各種サービスの調整の骨幹となるケアマネージャーとして、看取りケアマネジメントに関する視点やポイントを各ステップごとに講演いただきました。
会場からの事例や意見では、各職種ならではの視点や終末期ケアやチーム連携に関する考えをいただき、ご参加いただいた方からも「様々な職種からの意見が聞けた」「連携の重要性を再確認できた」等のご感想もいただき、終末期でのチーム連携においてのケアマネージャーの想いなど学ぶことができたのではないでしょうか。
コースの最終回ということで、研修の最後には学部長の向陽台ファミリークリニックの中島院長よりお言葉も頂戴しコースを締めくくることができました。
本コースは今回で終了となりましたが、年度末に向け連携カレッジでは今後も様々な研修、連携カレッジ卒業式などの企画をご用意しております。詳細につきましては決まり次第ご報告させていただきますので皆様におかれましては、今後もご参加のほど宜しくお願い致します。
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