皆さんこんにちは。
本日は10月17日（木）恵庭市民会館にて開催された、サロンプログラム③～介護技術基礎講座Ⅲ～についてご報告させていただきます。
今回は恵庭市在宅医療・介護連携支援センターさんとの合同開催させていただき、会場を恵庭市民会館にて研修を開催させていただき、また、株式会社マルベリーさんのご協力のもと、介護ベッド・車いすをご用意いただき実際の介護現場を意識した実習を行うことが出来ました。
研修は恵み野ケアサポートの言語聴覚士、山崎 竜也先生の講義と実習、グラン・セラ柏陽の介護士、田村 公一先生からの講義と実習を行いました。
また、実習サポートとして恵み野ケアサポートの介護係長、津田 京先生とエスポワール北広島の介護主任、早坂 竜二先生 北星病院の理学療法士、三上雄也先生にもご協力頂き、実技指導を行っていただきました。
山崎先生の講義では、摂食嚥下の勉強会と題して、摂食嚥下障害のメカニズムや予防法や対応、実際の食事介助で使える食事介助の方法を学んでいただき、参加者全員に介護役・要介護者役を演じてもらい、スムーズな食事介助の方法を学んでいただきました。
後段の田村先生からの講義では食事介助の姿勢についての講義と、ベッドからの体位交換・移乗についての実技指導を行っていただきました。普段の介助で疑問にされていることや、困っていることも参加された方々から質問があり、一つ一つ実演を入れながら、より安楽な体位交換や移乗について学ぶ事ができたのではないでしょうか？
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